みんなと同じにできない、人に合わせられない、分かってもらえない。
そういう悩みがあるなら、思い切って集団で生きるのをやめて、一人で生きるっていうのもいいかもしれないね。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
このブログではLGBTや発達障害などについての質問にお答えしています。
今日のテーマは「みんなと同じにできない」。
セクシャルマイノリティだったり発達障害だったりすると、これは大きな悩みだよね。
なぜかみんなと同じように出来なくて、ささいなことで「変わってる」って言われちゃう。
人に合わせられない、分かってもらえない、認めてもらえない。
そういうことってすごくよくあるよね。
でね、そういう場合は、そもそも根本的に群れで生きるのが合ってないのかもしれない。
一人で生きる方が合うかもしれない。
例えばわたしの場合ね。
わたしは「わたし王国の女王様」だと思ってるの。
わたしがホームで、わたしのホームにはわたしだけなのね。
で、そのホームの外にはいろんなコミュニティがあるの。
レズ友のグループ、ヨガ友のグループ、スピ友のグループ。
それから、飲み友達だったりとか、仕事仲間だったりとか。
いろんなコミュニティがあって、日によってそれぞれのコミュニティに遊びに行ってるの。
で、一日が終わったら自分一人のホームに帰ってくる。
そういうスタンスで生活してるの。
そうするとそれぞれのコミュニティに遊びに行った時は、ある程度そこのルールに合わせることもできるし、
ある程度わたしのルールも分かってもらうことができるんだよね。
7-8割ぐらいお互いにルールが上手く合わせられればそれで充分なんだよね。
でも、あくまでもホームは自分なのね。
ホームにいるのは自分一人。
わたし一人で生きてる。
一人だから、マジョリティでもマイノリティでもないんだよね。
わたし王国には、わたししかいないから。
群れの中で生きてると、どうしてもマジョリティだとかマイノリティだとかっていうことでツラい思いをする場面が出て来るじゃない?
マジョリティに合わせられないとか、
マジョリティに分かってもらえないとか。
そういう疎外感になりやすいよね。
だからそういう時は、思い切って群れで生きるのをやめてみるのもいいかもしれないよね。
一人で生きる方が合ってるかもしれない。
一人で生きる、一人時間を大切にするっていうことね。
でも、だからって「誰とも接触しない」っていう意味じゃなくて。
どんなグループにも所属しない
どのコミュニティにも所属しないで
遊びに行くけど、いつも自分一人のホームに戻ってくる。
そういうスタンスね。
気が向いた時に、いろんな人達が住んでるいろんな国に遊びに行く。
飽きたら自分の王国に帰ってくる。
自分一人で過ごす。
どこにも所属しない。
もし集団行動が苦手なら、そういう生き方も選択肢の中にあってもいいかもしれないね。
ハイ、そんな感じでした。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
セクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎
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