カウンセラーが答える! 人を嫌ってもいい 罪悪感を捨てて嫌いな気持ちを認めよう

人を嫌ってはいけませんっていう風潮があるけど、そんなことないんだよね。

「嫌い」っていうのも自然な感情だから、抑圧したり禁止したりしないで、心の健康のためには、素直に認めた方がいいんだよね。

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大人の保健室へようこそ、カウンセラーのダイヤです。

今日のテーマは「人を嫌ってもいい」。

「好き」とか「嫌い」っていうのは、自然な感情の一つだよね。

前にも、浄化魔法の記事で言ったように、感情をコントロールしたり禁止したりすると心の病気になりやすいんだよね。

できれば、感情は素直に認めた方が健康的だよね。

例えばわたしはね、納豆が嫌いなの。

それは、生物学的に考えると、おそらく納豆がわたしにとっては有害な食べ物だからなんだよね。

有害とか、または必要ないとか。

取り入れるべきじゃない物質なんだよね。

だからこそ不味く感じてるはずなの。

これはね、相手が人間でも同じなの。

嫌いってことは、何かしらお互いにとってあんまり一緒にいない方がいいっていう。

そういう相性、そういう組み合わせなんだよね。

自分や相手を守るための大切な防衛本能なんだよね。

だから、そういう心の声を無視して無理矢理付き合おうとしても、お互いにいいことないんだよね。

「嫌い」とか「好きじゃないな」っていう気持ちがあるなら、まずはそれを認めた方がいいと思うよ。

その気持ちを認めないでいると、いろいろ問題が起こるし、その問題がやややこしくなるんだよね。

それよりは、その気持ちを認めた上で、

「じゃあどう付き合っていくか」

「どう付き合いをやめるか」

って考える方が、健全だね。

もちろんね、自分の「嫌い」っていう気持ちに向き合うのは、すごく勇気がいるよね。

怖いし、罪悪感も出てくるし。

でも、嫌いなものを無理して食べ続けるとか。

嫌いな人と無理して付き合い続けるとかね。

そういうことをしてると、気づかないうちに少しずつ心にストレスが溜まっていくの。

どんどん魂が濁って行って、感覚が鈍くなって行っちゃうの。

自分の痛みに鈍感になっちゃうんだよね。

嫌いになることっていうのは、決して悪いことじゃないんだよね。

自分のためにも相手のためにも、素直に認めてしまった方が楽になるんじゃないかな。

ハイ、そんな感じでした。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。
カウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎

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ABOUTこの記事をかいた人

パンセクシャルでポリアモリーでADHD虹 当事者カウンセラーとしてオンラインカウンセリングやYouTube配信など各メディアで積極的に活動中。