恋愛経験があんまりないとか、同性との恋愛経験しかないと、異性と付き合ってみたほうがいいのかなって思っちゃうじゃない。でもまぁ、人生に恋愛なんて必要ないよね。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「異性を好きになれない病気なの?」
すっごく恋愛体質の人と、恋愛全然しない体質の人とそれぞれいるじゃない。
純異性愛だよっていう人と純同性愛だよって言う人とそれぞれいるじゃない。
その真ん中ぐらいで「どっちもいいよ〜」っていうタイプもいるよね。
そういう体質が何で決まるかっていうと、すごく複雑な原因がたくさん重なり合って決まってるんだよね。
ありとあらゆる因子が集まってそうなってるから、原因は一つだけじゃないし、特定することってできないんだよね。
物理的な理由もあるだろうし、精神的な理由もあるだろうし、環境の影響もあるだろうしね。
まぁなんにしろ、したくないならしなくていいよね。
人生に恋愛なんて特に必要ないじゃない。必須科目では別にないよね。
例えばあたしは、納豆が苦手なのね。
何度か食べてみようとして挑戦したんだけど、やっぱりダメだったの。
でも、別にいいよね。
納豆食べなくても死なないし、他に好きなものいっぱいあるから、特に問題なく幸せに暮らしてるじゃない。
だから、今から言う「異性」とか「恋愛」とかを納豆に置き換えて考えてみると分かると思うのね。
「異性が苦手でどうしても好きになれない」
「異性と付き合ってみたんだけどなんか上手くいかない」
「恋愛自体があんまり楽しくない」
これね、全部納豆に置き換えて考えるとそのままでいいよね。
好きなものだけ食べてればいいじゃない。無理する必要ないでしょ。
「セクシャリティは変わる」っていう記事でも言ったように、それがなんでか、なんでそのままでいいか、無理する必要がないかって言うのは、明確な根拠があるのね。
好きじゃないって事は必要ないってことだからなの。
必要なものだったら自然に好きになってるはずでしょ。
今のあたしには納豆は合ってないんだよね。
あたしの体に合ってる、あたしの体に必要なものなんだったら美味しく感じるはずだから。
だから、なんで苦手なのか。物理的な理由なのか精神的な理由なのか分からないけど、合ってるなら、必要なら、無理しなくても好きになってるはずじゃない?
そうじゃないってことは必要ないってことだよね。
世間がどんなに「納豆は体にいい」って言っても、実際あたしには当てはまらないってことだよね。
どんなお医者さんでも研究者でも60億人全員に当てはまる結論を言うことなんてできないでしょ。
多くの人には当てはまるのかもしれないけど、あたしには当てはまってないんだよね。
「納豆は体にいい」とか「塩分の取りすぎは体に悪い」とか「異性愛が生産的だ」とかっていうのが当てはまる人もいるだろうけど、今のあたしには当てはまらないってこと。
だから美味しくないものは食べなくていいよね。
美味しいと感じるものだけを食べるのが一番理にかなってると思うの。
好きじゃない人と付き合わなくていいと思うよ。
あなたの人生に恋愛が必要なんだったら、異性との恋愛が必要なんだったら、自然とそうなってるよね。
なってないってことは必要ないってこと。
だって恋愛以外にも人生に楽しいことはいっぱいあるでしょ。
仕事だったり、遊びだったり、友達とか、趣味とか、ボランティアとかね。
今自分が実際に好きと思うもの、好きと思う人を大事にして、その時間を楽しんでいればいいんじゃないかな。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
セクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎
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