付き合うまでは相手のことが大好きで積極的にアプローチするのに、付き合った後に急に冷める。
そういう恋愛を繰り返してる人っていうのは、親が恋に奔放だったりして、そのことに傷ついてるっていうケースがよくあるの。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
このブログでは、LGBTや発達障害についての質問にお答えしています。
今日のテーマは、「付き合うと冷める」。
付き合うまでは相手のことが大好きで積極的にアプローチするのに、付き合った後に急に冷める。
で、また別の人にアプローチする。すぐに分かれる。
そういう恋愛を繰り返す人がいるんだよね。
恋愛感情がだんだん落ち着いていくとか、倦怠期とか、そういうことではなくて。
相手が告白をOKしたらすぐに短期間で、その人のことを
「重い 気持ち悪い めんどくさい」
っていうふうに、極端にネガティブな感情を持つの。
そういう症例っていうのは、わりとよくあるのね。
最近ね、蛙化現象っていう言葉があるの。
学術的な専門用語ではなくて、自然発生的なスラングね。
好きな人に嫌悪感を持つとかっていう意味。
この蛙化現象っていう言葉に関連する問題について、何回かに分けて記事を書くね。
「付き合うと冷める」とか、
「好意を向けられるのがイヤ」とかね。
今日はそのうちの「付き合うとすぐに冷める」っていうケースについてだけど。
一番多いのは、男性で、付き合った後に態度が豹変する人。
付き合ってすぐに、相手に対してものすごく冷たい態度を取ってしまうっていうこと。
いろんなケースがあるし、いろんな原因があるんだけど。
その中で一番多いのは、お母さんが恋愛とか性に奔放だった。
で、そのことに傷ついているとか嫌悪感を持っているっていうケースなの。
「お母さんにもっとかまって欲しかった」っていう気持ちを、女性を口説いて振り向かせることで満足させる。
でも同時に、怒りや憎しみもあるからその後冷たい態度に出ることで、自分をかまってくれなかった母親に対しての復讐を果たすんだよね。
もちろん女性の場合も同じね。
お父さんが性的に奔放だったっていうことが多いね。
お父さんが性的に奔放だったために、全ての男性に対して怒りや憎しみや復讐心があるっていうケースだね。
だから、「恋愛感情をオープンに表現している人」に対して全面的に嫌悪感がある んだよね。
子供の頃にお父さんやお母さんが恋愛感情をオープンにしてノロケている姿を見て、気持ち悪いとか嫉妬とか疎外感とかそういう気持ちがあった。
だから、自分の好きな人が恋愛感情をオープンにしてるのを見るとそのトラウマが刺激されるの。
対処方法としては、アダルトチルドレンを克服することだね。
このブログではアダルトチルドレンに関する記事をたくさんあげてるから、それを参考にしてみるといいのかなって思います。
ハイ、そんな感じでした。
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