「恋愛経験がないから恋愛をしてみたい」とか、
「最近恋をしてないから恋愛がしたいな」とか、
「年齢的にそろそろ結婚したいんだよね」とか。
そういう悩みの根本にあるって、実は恋愛じゃなくて劣等感と疎外感なんだよね。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
このチャンネルではLGBTや発達障害についての質問にお答えしています。
今日のテーマは「恋愛をしてみたい」。
恋愛をしてみたい、恋愛がしたい、結婚がしたい。
こういう悩みってね、本当に恋愛がしたいとか結婚がしたいとかっていうよりは、「恋愛ができない自分はダメな人間なのかな」とか「みんなの恋バナについていけなくてさみしいな」とか。
そういうことなんだよね。
まず、劣等感。
「恋愛をしている人の方が人生が充実してる」
「恋愛経験が少ないのは恥ずかしいことだ」
「結婚をしてない人は人間性に問題がある」
そんなことを誰かに言われて傷ついてるんだよね。
そんなこと言われたら傷つくのは当然だよね。
だって、全然そんなことないし、事実じゃないよね。
こういうことを、周りからずっと長い間言われ続けたら、悲しくなっちゃうよね。
それから、疎外感ね。
「みんなが恋バナで盛り上がってる時に、ついていけなくてさみしい」
「友達がみんな結婚して子育てしてるけど、自分はその話題に共感できない」
みんなの話に共感できないし、自分の話にも共感してもらえないしね。
それってすごくさみしいことだよね。
じゃあ、どうしたらいいかだよね。
一つ目：
その痛みとかさみしさをしっかり癒してあげることだよね。
無理に恋愛をするっていうことにこだわるよりも、自分自身の悲しみを大事にしてあげるのがいいのかもしれないね。
前に浄化魔法っていうストレスケアの記事をアップしてるから、それも参考にしてみて。
傷ついた気持ちを紙に書き出してみたりとか、そういうことね。
それから、そういうさみしさを打ち明けられる友達を作るとかね。
二つ目：
誰でもいいから、友達とか、知り合いとか、近所のおばさんとか、コンビニの店員さんとか。
誰かとの心の交流に目を向けてみて欲しいのね。
その人といると、
ほっこりする 切ない 分かってくれる うれしい さみしい 支えられた 元気が出る なんでも話せる 聞いてくれてうれしい いいことがあったら報告したい 報告すると一緒に喜んでくれる
これが愛情関係っていうことだよね。
これが、本質的な親愛関係、幸せっていうことだよね。
自分の生活の中で、こういう喜びを大切にして、少しずつ増やしていけばいいよね。
実際はね、結構あるはずなの。
ただ自分がそれを、大切な愛情関係と認識していないだけなんだよね。
こういう、誰かとの心の交流を大事にしてれば、それは必ずしも恋愛関係じゃなくてもいいはずだよね。
だから、自分の生活の中に今すでにある、大切な宝物を一つずつ確認してみるといいかもしれないね。
ハイ、そんな感じでした。
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