子供を持つ生き方も、子供を持たない生き方も、最高に幸せなものだよね。
実は60代で「あーーー子供のいない人生で最高に楽しい〜!」って言ってる人も、いっぱいいるの。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「子供を持たない生き方」。
わたしの周りではね、30代のころに子供を持たない生き方を自分で選択して、今50代60代で「あーーー子供のいない人生で最高に楽しい〜!」って言ってる人いっぱいいるんだよね。
あんまり表立って言えないだけで、そう思ってる人もたくさんいるの。
子供を持たない生き方っていうのは、時間やお金を自分にたくさん使えるんだよね。
趣味・恋愛・仕事を充実させる事ができるよね。
それから、子育てしてる友達を助けるっていうことができるの。
自分に余裕があるから、同年代の友達の子育てを手伝うことができるんだよね。
そんなふうに、子供がいない人生のメリットって、実はすごくたくさんあるの。
だから、自分が「子供のいない人生が楽しそう」と思うならそれでいいよね。
後悔するかしないか
幸せになるかならないか
老後をどうするか
そういう問題もあるけど、それは子供がいてもいなくても同じだから、結局は自分次第だよね。
でね、生物学的にも、「子供を持たない生き方」っていうのを、説明しておくね。
全ての生物が「子孫を残すために生まれてきた」っていうのは、大きな間違いなの。
例えばここに、100匹のサルがいるとするでしょ。
その100匹のサルのうち、全部の個体が子孫を残したら100年後どうなると思う?
地球上サルだらけになっちゃうよね。
異常繁殖っていうことだよね。
そうするとどういう現象が起こるかっていうと、そのサルがエサとする植物が全部枯れちゃうとか。
木陰ができなくなって地熱が上がるとか。
そんなような現象が起きるよね。
要するに、生態系が壊れちゃうの。
サルがそれだけ以上繁殖したら、当然サル以外の生き物にも影響を与えるよね。
そうすると、やがて巡り巡って、サル自身も滅びる可能性が高くなっていくでしょ。
だから、100匹のサルの中である程度の割合の個体が「子孫を残さないでいよう」って本能的に行動するのは自然なことなんだよね。
人類全体で、地球全体で、バランスを取ってるの。
「全ての個体が子孫を残すために生きてる」っていうのは大きな誤解なの。
決してそういうわけじゃないんだよね。
「子供を持たない」っていう選択は、生物学的に言っても個人的に言っても、それはそれですごく大切で必要なことなんだよね。
ハイ、そんな感じでした。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
カウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎
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