プレゼントをあげたりもらったりするのに抵抗を感じたことってあるかな。
使ってもらえないかも、とか使わないと悪いかな、とか。
でもね 、プレゼントって用意した時点で役目を果たしてるものなんだよね。
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大人の保健室へようこそ、カウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「プレゼント恐怖症」。
アダルトチルドレンだったりトラウマを抱えてたりっていう人には、プレゼントをあげたりもらったりするのに抵抗があるっていうのはよくあることなのね。
あげるのが怖いっていうのは、こういう気持ち。
「好きなものじゃないかも」
「使ってもらえないかも」
「捨てられちゃうかも」
「あげたことで関係が気まずくなるかも」
もらうのが怖いっていうのは、こういう気持ちね。
「大切にできないかも」
「使えないけど捨てられない」
「喜ぶことを強要されるのがつらい」
「使うことを強要されるのがつらい」
「物を無駄にするなって怒られるのが怖い」
そんなふうに、過去の経験だったりとか、プレゼントの物自体をすごく真剣に考えてると、こういう気持ちになることがあるんだよね。
でもね 、プレゼントって買った時点ですでにその役目を果たしてる物なの。
あげる人がそのプレゼントを用意した時点で、すでにちゃんと愛と幸せはもらう人に伝わってるんだよね。
あげる人の愛情がもらう人を守る力になってくれてるの。
だから、
あげてもいいし、あげなくてもいい。
もらってもいいし、もらわなくてもいい。
使ってもいいし、使わなくてもいいの。
用意された時点で、あげる方ももらう方もちゃんと幸せになってるから問題ないんだよね。
言霊ってあるでしょ。
「〇〇さんが幸せでありますように」とかって口にして言うとそうなるって言われてるじゃない?
それと一緒だよね。
プレゼントを用意するっていう行動をした時点で、あげる人の気持ちは、ちゃんともらう人を幸せにしてるの。守る力になって、届いてるの。
だから、例えあげる機会がなくて結局あげられなかったとしても大丈夫。
使わないまま部屋のすみに置きっぱなしになって結局1年後に捨てることになったとしても大丈夫。
あげる人がそれを用意した時点でちゃんともらう人を守ってくれてたの。
プレゼントとしての役目を果たしてるんだよね。
だから、
「受け取ってもらえないかも」とか
「使ってもらえないかも」とか
「捨てられちゃうかも」とか。
「もらうからにはちゃんと使わなきゃ」とか
「無駄にしちゃったら悪いな」とか。
そんなふうに心配しなくていいの。
使ってもらえなくても、使ってあげることができなくても。
用意された時点で、そのプレゼントはちゃんと愛のメッセンジャーとして役目を果たすことができてるんだよね。
ハイ、そんな感じでした。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
カウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎
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