【LGBT・ポリアモリー】職場でカミングアウトしようか迷った時は 失敗・後悔しないために

セクシャリティを職場でカミングアウトしようかどうしようか迷うっていう、そういう悩みってあると思うのね。

でもその前に、ちょっと確認して欲しいことが一つあるの。

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こんにちは。自由すぎるセクマイカウンセラーのダイヤです。

今日のテーマは「職場でのカミングアウト」。

もしあなたが今、会社とか職場とかそういう場所でLGBTとかポリアモリーっていう自分のセクシャリティをカミングアウトしようかどうしようか悩んでいるようだったら、その前に確認して欲しいことがあるのね。

これはね、けっこう深刻で根深い問題を抱えている可能性があるのね。単純にカムするかしないか、成功するか失敗するか。
そういう問題じゃなくて、根本的に大きな問題があるかもしれないの。

例えばわたしの場合なんだけど、職場全体にカムしている訳ではないけれど、関係者の中で特に親しい人には話してある。
そういう状況なのね。

セクシャリティの話とか下ネタとか、そういうのはゲイバーとか変態バーとか、そういうところに行った時にしているの。
そういう場所ではバンバン下ネタ全開だし、生々しい話も、どぎつい話もするんだよね。

それは、そういう仲間とその場に合った話題を楽しんでいるんだよね。

だから別に、週末の午後のカフェとか、公民館のヨガサークルとかそういう場所でセクシャリティとか下ネタとか、そういう話をしようとは思わないんだよね。
そういう気持ちが起こらない、場面が違うから。

別に無理に隠している訳じゃなくて、自然とそうなっているんだよね。
その場所では特にカムする必要性を感じていないの。

もちろんね、特に親しくなった人に個別に恋話したくなった時は言っているんだけど。

でも確実にこの人は大丈夫っていう、そういう信頼関係、深い友情関係があるから、カムする前から大体分かっているよね。

まぁ、この人だっただ大丈夫だろうなって分かっているから、そんなに長いことカムしようかどうしようかっていう風にあまり悩まないんだよね。

だからそこから考えると、もしね、セクシャリティに関係のない職場とかグループとか友達に敢えてカムしようかどうしようかってことを長期間悩んでいるようだったら、場合によっては何かものすごく強い抑圧を受けている可能性があるんだよね。

今の生活ではセクシャリティについて話す場所が全くないとか。

それから、セクシャリティの話をできる友達が一人もいないとか。
仲間がいなくて孤立しているってことだよね。

それから、職場とか友達グループがものすごく保守的な恋愛スタイルを押し付けてくるとか。

「彼氏いないの?」
「彼女いないの?」
「早く結婚しなよ」
「早く子供産みなよ」

そうやって保守的な恋愛スタイルを強要してくるとかね。

そういうふうに、わざわざカムしないと生きていけないような、そういう状況に追い込まれているかもしれないんだよね。

カウンセラーやセラピストだったら分かると思うんだけど、人間ってアイデンティティを持てないと実際に死ぬ生き物なのね。

居場所が無いとか、アイデンティティを否定されるとかそういう状況が長く続くと食事を摂っていてもカラダが衰弱していくの。
必要な栄養素は十分取っているはずなのにカラダが死んでいくっていう、そういう現象が起きるんだよね。

居場所がないとか、アイデンティティが持てないというのはそれくらい深刻なストレスなの。

だから、セクシャリティについて自由に話せる場所が無いとか。
自分のセクシャリティを肯定してくれる人が近くにいないとか。
いつも同性愛やポリアモリーを否定する態度の人に囲まれているとか。

それって生死にかかわるものすごく深刻な状況なんだよね。

そういう状況にある人が居場所を作ろうとして、拒否されるかもしれない場所でわざわざ敢えてカムしようとするっていうのは、もうね、けっこう死ぬか生きるかのギリギリ追い詰められた状況なの。

だからカムアウトというのは何とか生き延びようとする、生きるための自然の本能なんだよね。

単純にカムするかしないか、成功するか失敗するか、そんな簡単な問題じゃないんだよね。
命に係わるとても重くて深刻な問題なの。

あなたのセクシャリティを認めてくれる人がいるってことはものすごく大事なことなんだよね。
あなたの命に係わる、大事なことなの。

だから、今自分がそういう追い詰められた状況にいないかどうか、ちょっと確認してみてほしいのね。

あなたが今求めているのは別に、

「職場でもヨガ教室でもいつでもどこでも誰彼構わず、とにかく全世界の全員が自分のセクシャリティを認めてくれること」

ではなくて、

「せめて誰か一人だけでもセクシャリティの話を聞いてくれる人が近くにいること」

なんだよね。

本当に求めているのはそんなささやかなことだよね。

そんな感じでした。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。
自由すぎるセクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤

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ABOUTこの記事をかいた人

パンセクシャルでポリアモリーでADHD虹 当事者カウンセラーとしてオンラインカウンセリングやYouTube配信など各メディアで積極的に活動中。