依存症って怖いよね。
タバコとかお酒とかスマホとか、依存症になる可能性はすごく身近にあって、いつ自分が依存症になっちゃうか分からないよね。
だから、ふだんからできる依存症対策を紹介するね。
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大人の保健室へようこそ、セクマイ発達カウンセラーのダイヤです。
このチャンネルでは、セクシャリティや発達障害などについての質問にお答えしています。
今日のテーマは「依存症対策」。
依存症って怖いんだけど、これはね、ある日突然なる病気じゃなくて、小さなことがちょっとずつ積み重なっていってなるものなんだよね。
だから、大事なのは常にメンテナンスをしておくことなの。
例えば、年に一回は健康診断に行くでしょ。
それから、月一回はのマッサージ屋さんに行ったりとか。
そういうふうに、体のメンテナンスをするのと同じように、何もなくても月一回とか三か月に一回とか。
必ずなにかしらの心のメンテナンスをする。
そういうことができてると、依存症になりにくいのね。
自分では「今そんなに心の調子そんなに悪くないな」とか。
「特に問題ないな」って思っていても。
定期的になにかしらのセッションを受けるってことをするといいと思う。
セッションっていうのは、カウンセリングとか、セラピーとか、占いとか、自助グループとか。
自分の心の状態を人に話すっていうことを、少なくとも三か月に一回とか。
できれば月に一回ぐらいやれると、自分の心のメンテナンスになると思う。
できるだけ早く不調に気が付くっていうこと。
そのケアに時間と労力をかけるようにすること。
それが依存症の予防になるんだよね。
タバコ、お酒、スマホ。
そういうものに依存しちゃってる状態があったとしても、なりかけた初期の段階でメンテナンスしておけばそこまで深刻化しないで済むんだよね。
事態があまりにも深刻化してこじらせて大きな問題になる前に早い段階でカウンセリング、セラピー、占い、自助グループ、そういうところで自分の気持ちを人に話して整理しておく。
そういうことができていれば、問題が深刻化しないで済むよね。
たとえ深刻化しても、早くに立ち直ることができるの。
自分のことを人に話すことに慣れているし、
助けを求める先がいくつか頭に浮かぶしね。
例え深刻化しても立ち直るのが早いんだよね。
だから、怖いのは依存症じゃないのね。
本当に怖いのは、依存症の奥に隠れている大元の原因を無視していることなの。
つまり、心のメンテナンス不足だよね。
セクシャリティや発達障害のことで社会から悪く言われて傷ついてる
過去の恋愛や仕事での失敗に傷ついてる
ペットや家族を失ったときの悲しみがまだ残ってる
そういう気持ちをケアしていない、実はそれが自分の心の大きな傷になってることを自覚していない。
自分の心の状態を見てない。
そういうことが危ないんだよね。
自分の心ってどうなってるのかな
どこが痛いのか
何が怖いのか
何に癒されるのか
今何を感じているのか
自分は何が好きなのか
何が嫌いなのか
そういうことって毎日とても繊細に変化してるでしょ。
だから、常に自分の心の状態を丁寧に見つめて、それに合わせた生活づくりってことが必要なんだよね。
ハイ、そんな感じでした。
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