アスペルガーの特徴として、よく言われるのが「思ったことをすぐに言っちゃう」とか「空気が読めない」とか「場違いな発言をする」とかってことがあるよね。
これはね、実はアスペルガーのせいじゃないんだよね。
本当の原因はアダルトチルドレン、つまり過去のトラウマにあるの。
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大人の保健室へようこそ、セクマイ発達カウンセラーのダイヤです。
このブログでは、セクシャリティや発達障害などについての質問にお答えしています。
今日のテーマは「アスペルガーのせいじゃない」。
発達障害のアスペルガーだとよく言われることがあるよね。
思ったことをすぐに言っちゃう
空気が読めない
場違いな発言をする
これはね、表面的にそう見えてるだけで、問題の本質はそこじゃないんだよね。
実際の本質的な症状とか、本当に問題になってる点を説明するね。
本当に問題になってる点っていうのは、こういうこと。
被害者意識が強い
傷ついてイライラしてるから攻撃的
複雑な感情を整理・言語化できない
自己肯定感が低い
自己肯定感が低いことを認めずに虚勢を張る
文句が多い
自慢が多い
さみしいからいつまでも延々と話し続ける
これは典型的なアダルトチルドレンの症状なの。
アダルトチルドレンとか、愛着障害って呼ばれるような状態なんだよね。
だから、アスペルガーじゃない人でも、ツラい体験をして心に傷を負うとこういう状態になることがあるんだよね。
たとえばイジメられたとか、職場でパワハラを受けたとかね。
トラウマがあるから、こういう状態になってるの。
これは全部病気の症状であって、その人本来の性格じゃないんだよね。
病気を上手く癒していけば、こういう特徴はだんだん和らいでいくの。
先天的な脳の特徴ではなくて、後から作られた性質だから、変えることができるんだよね。
アスペルガーであっても、アスペルガーじゃなくても、アダルトチルドレンの治療に前向きに取り組めば問題は解決の方向に進むんだよね。
こういう問題を抱えてる人の心の奥底にある本音はこうなの。
傷ついてることを認めてほしい
ダメ人間じゃないよって言ってほしい
仲間に入れてほしい
そういうことなの。
セクシャリティとか発達障害のせいで社会から否定され続けて、そのことに深く傷ついてるんだよね。
「そのことに深く傷ついてる」っていう自覚さえ、なかったりするの。
でも本当は、孤独や心の傷っていうものがあるんだよね。
それが原因になって、こういう症状を引き起こしてるの。
だからもし、自分のそういう行動を何とかしたいと思うようだったら、まずはその心の痛みを癒してあげるといいんじゃないのかな。
ハイ、そんな感じでした。
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