離婚とか、転勤とか、転職とか。
親の都合で子供を振り回しちゃうことってあるよね。
イライラするとすぐ怒っちゃったりするし。
そんな時に、「もしかして自分は毒親なのかな」って不安になったりするよね。
じゃあ、毒親とかモラハラの明確な定義を説明するね。
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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
このブログでは、セクシャリティや発達障害などについての質問にお答えしています。
今日のテーマは「どこからが毒親なの?」
「自分は毒親かもしれない」
「どこからが毒親なんだろう?」
「毒親になりたくない」
そういう風に思うことって、あるよね。
だから、毒親の定義とかポイントをまとめて説明するね。
・継続的な暴言暴力
・依存する
・支配する
・束縛する
・強迫する
・罪悪感を植え付ける
・被害者意識を押し付ける
・子供にカウンセラーの役割を強要する
・気を引こうとして具合が悪いフリをする
・試し行為をする
・パートナーの悪口を言う
・兄弟で格差をつける
これが、よくある毒親の特徴なのね。
これはね、明確にモラハラであり暴力なんだよね。
だから、こういうことをしなければいいんだよね。
離婚とか、転職とか、引っ越しとか。
そういうことが、必ずしも子供の心に深刻なダメージを与えるわけじゃないんだよね。
それはそんなに悪い影響を及ぼすことでもないのね。
親の人生は親のもので、むしろ親が自分の人生をしっかり安定させることもすごく大事だから、それを優先していいんだよね。
そうすることで、結果的に子どもにとってもいい環境になるからね。
いい環境っていうのは、「24時間べったり一緒にいること」っていうわけじゃないよね。
束縛や支配がないこと
自由な意思が尊重されてること
愛着形成や自己肯定感が安定してること
突然理由もなく殴られたり怒鳴られたりしないこと
安全な場所であること
それが、「いい環境」っていうことだよね。
だから最初に挙げたような、依存とか支配とか束縛とか。
そういうことがなければ、それは毒親ってことにはならないよね。
だから、安全な場所を提供するっていうこと。
一言で言うと、衣食住が足りていれば、子育てってそれで充分なんだよね。
成人するまで衣食住が足りる環境を用意してあげる。
充分いい親だよね。
それだけでもすごく深い愛情だから。
完璧な親になろうとしなくていいから、衣食住だけ賄っておくことで、自分のことを100点の親として認めてあげていいと思うよ。
ハイ、そんな感じでした。
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