【LGBT・ポリアモリー・発達障害】セクマイ&発達障害の外出自粛どこまで!? コロナうつ コロナ疲れを予防するには

コロナのことで自粛することは確かに大事なんだけど。
でも、セクシャルマイノリティの人、発達障害の人は状況がちょっと違うのね。

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こんにちは、自由すぎるセクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマはセクマイ・発達障害のコロナ対策。
LGBTとかポリアモリーとかADHD、アスペルガー。
こういう人たちは状況が特殊なんだよね。
だから大きく2つ、発達障害とセクシャルマイノリティ、2つに分けて話すね。

①まず発達障害の方。 
これは多動型のADHDとか自閉症、こういう人って普段から退屈が鬱に直結してるのね。
何もない時から、ちょっと退屈したり閉塞感があったりすると、すぐ鬱になっちゃうんだよね。
わたしの場合も、ゴールデンウィークに1日も外出しないとか一切外に出ないとか、そういう風に考えると恐怖を感じるくらいなの。

これもある種の閉所恐怖症なんだよね。

だから、感染予防をすることで恐怖を感じるとか、鬱になるとか、お酒や薬が増えるとか、そういうことがあるようだったら、少し緩めた方が良いよね。

できる範囲での感染予防をしながら、ある程度の外出、ある程度のレジャーは必要なんだよね。
やりすぎると精神的に追い詰められちゃうから。

あのね、カラダの安全とココロの安全、それぞれ7割ずつとるようにすると良いと思うの。
0か100にしちゃうと、どっちかが危険になっちゃうんだよね。
カラダの安全を100とろうとするとココロが危ないし、ココロの安全を100とろうとするとカラダが危ないでしょ?
だから今の状況では、両方70%ずつとるようにするのが一番良いバランスだと思う。

②じゃあ2つ目、セクシャルマイノリティの人たち。
LGBTとかポリアモリーとか、そういう人たちの中でも特に、セクシャリティをカムしてないっていう人。周りの人に自分のセクシャリティや恋人のことを話していないよっていう人ね。
そういう人にとっては、恋人と過ごす時間だけが本当の自分でいられる時間なんだよね。

普段は嘘をついて過ごさないといけないじゃない?
そうしないと社会生活ができない。
いじめられるとか、仕事が無くなるとかね。
そこまでじゃなくても、うっかり口を滑らせてしまわないように細心の注意を払って生活しているでしょ。
だから、恋人と過ごす時間っていうのが、唯一安心できる時間なんだよね。

そういう人は最大限の感染予防しながらもデートをする必要があるよね。自分の存在意義を確認するっていう意味で、必要最低限の外出なんだよね。

パートナーとの関係性にもよるけど、夫婦とか家族みたいに親密な運命共同体で、「どちらかが感染したら両方感染するよね、それはもうしょうがないよね」って。
そのことをお互いで覚悟できてる、了承できている。

そういうことなんだったら、その二人の間で濃厚接触を避ける必要は無いよね。

感染予防とか健康管理というのは、しんどくない程度にやるというのが大原則なのね。
その感染予防をすることで自分がつらくなっちゃうようだったら意味がないんだよね。
本末転倒だから。

ココロの安全を確保することも、カラダの安全を確保するのと同じくらい大事なんだよね。
だから、自分自身ができる範囲の7割程度でやることが、ココロもカラダも健康でいられる一番良いバランスなんじゃないかな。

そんな感じでした。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。
自由すぎるセクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー♥

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ABOUTこの記事をかいた人

パンセクシャルでポリアモリーでADHD虹 当事者カウンセラーとしてオンラインカウンセリングやYouTube配信など各メディアで積極的に活動中。