【LGBT】カウンセラーが答える! SNSセラピーのススメ 誰にも言えない悩みはSNSで発信しよう【発達障害】

セクシャルマイノリティとか、発達障害とか、毒親育ちとか。
そういう誰にも言えない悩みがあって孤独を感じてるなら、ブログとかTwitterとかを始めてみるといいかもよ。

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大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「SNSセラピーのススメ」。

セクシャルマイノリティだったり、
発達障害だったり、
毒親育ちだったりとかね。

そんなふうに、誰にも言えないとか誰にも分かってもらえないツラさって、すごくあるよね。

同性の恋人のノロケ話とか、問題のある親を持った苦労とかね。
そういう気持ちを吐き出すツールとして、SNSをやるっていうのは、すごくいい効果があるんだよね。
自分だけが見る日記帳に書くのと同じぐらいのゆるいペースでいいから、試しに始めてみるっていうのをおすすめしたいのね。
自分だけが見るつもりで書いて、そのついでに誰か一人でも見てくれたらね。
月に1回でもいいねがあったらラッキーだよね。

もちろん、リスクもあるよね。
変なコメントが来ちゃったりすることもあるかもしれないから、自衛は必要だよね。
いらないメールアドレスで作るとか、アカウントを非公開にするとか。
問題が起こったらすぐアカウントを削除するぐらいのスタンスでやるとかね。
安全に配慮することはすごく大事だよね。

そのうえでやるんであれば、すごくメリットが大きいのね。

例え誰も見てくれなくても、まず自分の感情の発散になるじゃない?
で、自分の感情を客観的に見ることができるしね。
自分の気持ちや考えを整理しやすくなるよね。
さらに、過去のものを読み返すことで成長を確認できるんだよね。

「あ、三か月前にはこんなことで悩んでたけど、今は全然気にならないな」とかね。

そんなふうに、自分がどれだけ成長したかっていうことを確認できるのもいいよね。
そのついでに、たまに誰かがいいねしてくれたりするとそれってすごく励みになるじゃない?
だし、同じような境遇にいる仲間を見つけることもできるんだよね。

そして一番すごいのは、今あなたが抱えてる悩み・痛み・苦しみね。

それを発信することで、同じ境遇にいる誰かの励みになるってことがあるんだよね。
今まさに、自分が悩み苦しんで葛藤してる様子をリアルタイムで世界に発信することで、同じ悩みを持ってる人にとってすごく励みになったりすることがあるの。

それってすごくステキなことだよね。

自分にとっても、仲間にとっても、あなたが自分の苦しみを生々しくリアルに発信することが、すごくいいセラピーになったりするんだよね。
なので、もし気が向いたらぜひ、ブログとかツイッターとかYouTubeとか。
そういうSNSで発信をするっていうことをやってみるのもいいかもしれないね。

はい、そんな感じでした。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。
セクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎

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ABOUTこの記事をかいた人

パンセクシャルでポリアモリーでADHD虹 当事者カウンセラーとしてオンラインカウンセリングやYouTube配信など各メディアで積極的に活動中。