大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「不倫は悪いことなの?」
不倫、浮気、DV、モラハラ。
これは全部、社会的なルール違反だよね。
ルール違反であり、暴力であり、人権侵害だよね。
ただ、ルール違反ではあるけど、だからって必ずしもイコール悪とは限らないんだよね。
例えばね、信号無視ってあるでしょ。
これはルール違反だよね。
でも、もし深夜の小さな道路で、1時間に一本も車が通らない場所。
そういうところで信号無視をするとか。
これは必ずしも絶対的に悪だっていうふうに言い切ることはできないよね。
確かに、ルール違反であることは間違いないんだけど、でもだからってイコール悪とは言い切れないよね。
もちろんね、信号無視と不倫では罪の重さがが全然違うんだけど、一つの参考例っていうことね。
でね、この不倫とか、浮気とか、DVとか、モラハラとか。
これは全部社会的なルール違反であるっていうことは明確な事実なの。
解釈次第で、ルール違反じゃないってことにはならないんだよね。
解釈次第で暴力が暴力じゃないってことにはならないの。
明確なルール違反であり、暴力であり、人権侵害であるってことは間違いない。
そこは変えられないんだよね。
ただし、だからってイコール悪とは言えないんだよね。
みんなそれぞれに状況とか事情があるからね。
もし自分が被害者の立場で浮気・不倫・DV・モラハラされて傷ついたって、そういうことがあるならそれはそれで主張していいよね。
加害者に対してノーを言うことはできるよね。
それは正当な権利だから。
だけど、その問題の善悪を言うってことはできないんだよね。
加害者を鬼だ悪魔だっていうふうに責めて終わらせることもできるんだけど、日本には素晴らしい言葉があるじゃない?
「罪を憎んで人を憎まず」って。
そういうふうに、誰のことも憎んだりしないでいられるといいのかなって思うよ。
それから、もし自分が加害者の立場で浮気・不倫・DV・モラハラをして、その罪悪感に苦しんでるなら、ルール違反をした部分に関してはしっかり謝罪をした方がいいよね。
でもだからって、「自分は悪人だ」「最低の人間なんだ」っていうふうに責めなくていいと思うの。
ここでもやっぱり同じように
「罪を憎んで人を憎まず」っていうのを自分に当てはめて欲しいのね。
自分のことを憎んだりしないでいられるといいのかなって思います。
どっちの立場の人も、お互いに自分の未来のために気持ちを向けられるといいかもしれないね。
ハイ、そんな感じでした。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
カウンセラーのダイヤでした。ラビュー❤︎
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