世間一般で言う「セクシャルマイノリティ」っていう言葉の定義がどうだかは分からないんだけど、わたしが言ってる「セクシャルマイノリティ」っていうのは、自分の性と深く真剣に向き合ってる人のことなのね。
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こんにちは、自由すぎるセクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「セクシャルマイノリティとは何か」。
わたしがここで言う「セクシャルマイノリティ」ってどういう意味なのか。
本質的にセクシャルマイノリティって一体何なのかってことなんだよね。
もちろんLGBTとかLGBTQIAとか、そういう人たちのことも差してるけど、それ以外にも、ポリアモリーとか、変態とか。
そういう人たちも含めて、「セクシャルマイノリティ」って言ってるのね。
この人たちの共通点って何かって言うと、自分の性について、自分の愛について深く豊かに考えたいって思ってる人たちなんだよね。
「自分の性のこと、自分のセクシャリティのこともっと知りたい」
「自分らしい性のあり方ってなんだろう」
そういうふうに、いつも真剣に自分の性と向き合ってるんだよね。
だからそういう意味では、もっと違う言い方…。例えば…。
「セクシャルチャレンジャー」とか。
「セクシャルアドベンチャラー」とか。
そういう言い方の方が、ふさわしいんじゃないのかなって思ってるの。
それから、もちろんLGBTとかポリアモリーとか、そういうふうに自分のセクシャリティが何か明確に分かってるよっていう人達もそうなんだけど、そうじゃない人たち。
「もしかして自分は同性愛者なのかもしれないな?」
「いや、同性愛者ではないかな?」
「自分ってポリなのかな?」
「自分はポリの定義に当てはまるのかな?」
「これって変態なのかな?」
「そもそも変態って何だろう?」
そういうふうに一度でも考えてみたことがある人。そういう疑問を持ったことがある人って、もうその時点ですでにすごくステキなセクシャルチャレンジャーだよね。
自分の性と深く向き合うって具体的にどういうことかって言うと。
「自分は男性が好きなのかな? それとも女性が好きなのかな?」
「男性みたいな女性だったらどうかな?」
「男性で細い人が好きなのかな?」
「背の高い女性が好きなのかな?」
「どうしてこの人を好きになったんだろう?」
「どういう時に自分は恋愛感情が起きるんだろう?」
「どういう時に性的な欲求を感じるんだろう?」
「どういう時には感じないんだろう?」
「恋愛と友情ってどう違うんだろう?」
そういうことを探求するのってすごく豊かでステキなことだと思うの。
だから、今の時点で自分のセクシャリティをハッキリ自覚してる人もそうじゃない人も、ぜひ新しい世界を探検してみてほしいのね。
ちなみにね、ちょっと話はそれるんだけど。
LGBTとかポリアモリーの人って、当然他の人よりも自分のセクシャリティと深く向き合ってるじゃない?
なんだけど、さらに上には上がいて。
自分の性と向き合うってことに関しては、トップクラスの人たちがいるのね。
それはね…変態の人たちです。
変態の世界っていうのは本当に、すごく真剣に自分の性を追求してる冒険家がいっぱいいて、ちょっと聞いたことがないような、ほんとにビックリするような性的趣向を持ってる人達がいるのね。
例えば、あたしが知ってる範囲だとこういう感じ。
「ゴムの昆虫のおもちゃをピンヒールで踏んでもらうと興奮する」
「背の高い女性に支離滅裂で矛盾したことを言われると興奮する」
「温泉で隣のカップルがエッチしてるのを聞きながら自分でするのが好き」
ほんとにね、なんて個性的で豊かで素晴らしいんだろうって思うよね。
人間の性ってこんなに広く深く豊かなんだなって。
すごく真剣に丁寧に自分の性に向き合ってるじゃない。
だから変態の人達の話を聞くとあたしいつも感心するって言うか、尊敬するって言うか。
「自分もそれぐらい豊かでありたいな」
「性についてもっともっと真剣に向き合いたいな」
って思うよね。
まぁそれはね、ちょっと極端な例だから、そこまでは追求しなくてもいいんだけど。
そういうトップクラスの人達がいるよっていう。
参考になるかどうかちょっと分からないけど。
そんな感じで、「自分のセクシャリティについてもっと知りたいな」とか。
「自分の性ともっと豊かに向き合いたいな」とか。
そういうふうに思ってる人たちと、いろんな冒険をしていろんな発見をしていきたいのね。
だから、そんなセクシャルチャレンジャーのみんなとの出会いを、すごく楽しみにしてるの。
そんな感じでした。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
セクマイカウンセラーのダイヤでした。ラビュー♥
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